木箱をオリジナルで製作する際、「蓋の形状」は見た目の印象や機能性を大きく左右する重要なポイントです。
本記事では、BESTPACKが取り扱う代表的な木箱の蓋の種類と特徴を分かりやすく解説。
別注木箱をご検討の際にぜひご活用ください!
🪵木箱の蓋の主な種類とその特徴
印籠蓋(いんろうぶた)|高密閉&高級感の定番
BESTPACKの桐箱で最もスタンダードな蓋の形状です。
枠付きで反りを抑える効果もあり、贈答品や保存容器に最適す。
本体に段差を設け、蓋が内部にピッタリはまる構造
密閉性が高く、内容物をしっかり保護

被せ蓋(かぶせぶた)|開けやすくて見栄え◎
経木折箱や松経木わっぱによく使われる蓋形状。
包装や見せる演出にぴったり
本体より一回り大きい蓋で、上から全体を被せる構造
高級感があり、開閉もスムーズ

乗せ蓋(のせぶた)|シンプルでコストを抑えたい方に
最も簡易的な蓋形状で、板をそのまま上に乗せるタイプ。
軽量かつシンプルで、短期使用や配送用に適しています
密閉性・強度は低めだが、加工コストが抑えられる
ラッピング(紙・紐)との併用で美しく見せられる
特別な密閉性や強度を必要としない、簡易的な収納用に使われます。一枚板のため反りが出やすいというデメリットもありますが、加工が少ないため費用が抑えられるというメリットもあります。

シャクリ蓋|ズレ防止&見た目も美しい
蓋の裏側に段差をつけて、本体の縁にぴったりはまるように加工された蓋。
経木折箱などで使用され、仕上がりの良さが特長
ズレを防止し、見た目にも高級感

落とし蓋(おとしぶた)|密着性は高いが開けにくい構造
箱の内部に蓋が落ち込むように設計された蓋。
密着度が高く、内容物の飛び出し防止に効果的
取り外しにくいため、指穴や取っ手の加工がよく施されます。
のせ蓋同様、一枚板で反りが出やすい点に注意。

スライド蓋|コンパクトで機能的なデザイン
側面に溝を設けて、蓋をスライドさせて開閉するタイプ。
こちらも反りやすいため、保管環境に注意が必要です
引き戸のようにスムーズな開閉が可能
雑貨収納やギフトボックスとして人気

✨蓋の角加工(面取り)でさらに高級感アップ
また、蓋の角の加工も「糸面取り」や「几帳面取り」などがありますので、少し紹介します。
●糸面取り(いとめんどり)
角を軽く削って丸みをつける加工。
持ったときの引っかかりが少なくなり、見た目もスマートに。

●几帳面取り(きちょうめんどり)
角にアーチ状の丸みをつけることで、より上質で高級感ある印象に。
贈答箱やおせち容器などに多く採用されています。

📌まとめ|蓋の形状を選ぶポイントは?
| 使用目的 | 推奨蓋タイプ |
|---|---|
| 高級感・密閉性重視 | 印籠蓋、被せ蓋、シャクリ蓋 |
| 簡易包装・コスト重視 | 乗せ蓋、落とし蓋 |
| 雑貨・機能性重視 | スライド蓋 |
| 高級ギフト包装 | 几帳面取り付き蓋 + 名入れ or 焼き印加工 |
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BESTPACKでは、蓋の形状や仕様も自由にカスタマイズ可能です。
用途やご希望のデザインに応じて、最適なご提案をさせていただきます。
※別注のご相談は、使用用途・サイズ・数量・納期などもあわせてお知らせください。

こだわりの木箱制作なら、細部までデザインを大切に。
蓋の形状ひとつで、見た目の印象や使い勝手は大きく変わります!


